新しい年が始まり、「学びを行動に」というテーマで自分自身の抱負を整理してみました。
昨年の経験や内省を通して気づいたことを、今年はただ考えるだけでなく、具体的な行動へと結びつける一年にしたいと考えています。
学びを行動に移す意味
昨年、私は多くの学びを得ました。それは本からの知識や、人との出会い、活動を通しての気づきなど、さまざまな形で私の内面に影響を与えました。しかし、それらの学びを「分かった」だけで終わらせてしまっては、自分の中にとどまるだけです。
本当に価値があるのは、その学びをもとに何かしらの変化や行動を起こし、周囲や社会に影響を与えることだと思いました。
たとえば、「対話を大切にすること」の重要性を感じたのも、学びの一つです。しかし、大切さを理解しているだけでは十分ではありません。
実際に相手の話に耳を傾け、自分の思いを率直に伝える対話の機会を積極的に作ることで、その学びは初めて生きたものとなります。
2024年からの学び
2024年を振り返ると、「行動の積み重ねが未来を切り拓く」ことを強く実感しました。この気づきは、次のような経験から得られました。
- シルバーリボンジャパンでの活動
心の健康を支える活動を通じて、人に寄り添うことや、共感の力を学びました。特に、意見を積極的に伝えることが団体の成長に繋がると感じ、今年もその姿勢を貫きたいと思います。 - 人との出会いがもたらす変化
様々な人と出会った体験を通じて、異なる価値観に触れ、新たな視点を得ました。これを活かして、さらに広い視野で人と関わりたいと思っています。 - 個人のブログ更新や執筆
書くことを通じて、自分の考えを整理し、共有する大切さを学びました。特に「書き続けること」が自己表現の一環であり、読者との対話の場でもあることを再認識しました。
2025年に向けてのアクション
これらの学びを踏まえて、2025年は以下のような具体的な行動を心がけます。
- 具体的な行動計画を立てる
抽象的な目標に留まらず、実現可能な小さな一歩を設定します。たとえば、月に一度新しい対話の場を作る、1日に10分でも心理学の勉強を続ける、など。 - 行動を記録し振り返る
行動が結果にどう結びついたかを記録し、振り返る習慣を持ちます。ブログ記事や日記を活用し、成果だけでなくプロセスも可視化したいです。 - 周囲との連携を深める
学びや経験を独り占めするのではなく、周囲と共有することで、より大きな力を生むことを目指します。特にシルバーリボンジャパンの活動では、仲間と共に成長し、より多くの人を支える仕組みを作りたいです。
最後に
「学びを行動に」という言葉には、「学んだことを無駄にせず、価値あるものに変えていく」という私の決意を込めました。大きな目標や成果を追うのではなく、小さな一歩を積み重ねることで、今年一年を豊かで意味のあるものにしていきたいです。
同じように、新しい年を迎えて目標を立てた皆さんも、ぜひその一歩を行動に移してみてください。それがどんなに小さなことでも、やがて大きな変化を生むはずです。
今年もよろしくお願いいたします。
森の民さん コメントありがとうございます! 語り合いの時間、本当に素晴らしいです…