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自分で舵を取ること

こんにちは。

今日は『自分で舵を取ること』について考えてみようと思います。

舵を取る

「舵を取る」という言葉は、船を操る際に用いられる言葉で、船の進行方向を変えるために舵を操作することを指します。

船が目的地に向かうために必要な方向転換や調整を「舵を取る」というのですね。

『自分の人生の舵を取る』といいますが、これは目標や方向性を明確にし、進むべき方向を変えることを意味します。

自分自身の人生の舵を取ることで、目的地に向かうための方向転換や調整を行うことができるのです。

自分で舵を取るために必要なこと

それには何が必要か。

自分の向かいたい方向へ進んでいくには、自分の向かいたい方向がどっちなのかわかっていないといけません。

それが意外と難しいですね。

『自分で舵を取ること』というタイトルで書き始めましたが、

『自分で選んで進むこと』と言い換えられるのかもしれません。

選んだ先にあるものを望むからそっちを選んで進む。

つまり、望むものがわかってないと選べません。

例えば、受験生。

どの専門の学校を受験するかはその学校で何を学べるか、その先、どんな道に進めるかがわかっていないと選べませんよね。

自分の望むものを考えること

自分が望むものってどうやって決めていますか。

「コーヒーと紅茶、どっちにする?」

なんて聞かれたときはその時の気分で、すぐ決められますよね。

でも、「犬と猫、どっちを飼う?」と聞かれたらどうでしょう。

直感でこっち!という場合もあるかもしれませんが、多くの人は、ペットを飼った時のことを想像して決めますよね。

一緒に散歩を楽しむのが楽しみだと思えば犬を選ぶ人が多いのかな。なんて思ったりします。

自分の望むものがわかることって、意外に難しくて、選んだ先に何が待っているのか想像しなくちゃいけないんです。

犬と猫の選択なら二択ですけど、もっと選択肢が多いことならなおさらです。

無数にある選択肢に対して選んで進むには

選択肢が多い場合にどうやって決めますか。

どの犬飼おうかって考える時って、もう猫のことなど頭にありませんよね。

犬という大きなカテゴリを決めて、犬種を選ぶ。

無数の選択肢があるときも同じなのかなと思います。

大きな括りで選択し、さらにそれを狭めていく。

そんな風にして、進んでいくのだと思います。

目的地を見失ってしまったら

自分が望むものがわからなくなってしまうと、先ほどのような選択し、進む。ということができなくなってしまいます。

自分が望むものがわからないというのは。物事に対してどっちが、何がよいかわからない状態です。

そんなときは自分自身をもう一度見つめなおしてあげることが必要なのかなと思います。

どっちがよいか、何がよいかわからない状態というのは、自分に価値観の基準となるものがなくなってしまっている状態です。

価値観の基準があれば、それに照らし合わせて、自分の価値観に合ったほうへ進むことができます。

自分を見つめなおす。

自分自身が本当に望むものはなにか。大切にすることは何なのか。

自分の価値観をしっかりと築いておけば、目的地を見失わないし、そこに向かって舵を取る(切る)ことができます。

常に目的地を見失わないように、自分の価値観を持つことが重要だと思いました。

言い換えると自己理念を持つことが重要だということです。

まとめ

これまで考えてきたように、『自分で舵を取る』とは、

『自分の理念に沿った(目的地に向かう)方向に、無数の選択肢から道を一つ選んで、進んでいく。』

ということだと納得できました。

自分で舵を取り、自分が本当に望むものを追求することで、より充実した人生を送ることができるのだと思います。

これから自分で舵を取った人生を歩めるよう、自分自身の理解を深めながら、進んでいきたいと思いました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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