初撮り

今年も来たこの季節

冬は統合失調症の陽性症状に悩まされた嫌な季節だった。孤独の中寒さに震え、感覚が敏感になり終いには、幻聴が聞こえて。。。その恐怖はとても忘れがたいものだった。

この先もあの夜を忘れることはないだろうけれど、近年冬が楽しみに思えるイベントが出来たのだ。

それはシベリアから遥々やってくる白鳥を撮影に近所に出かけることだ。

今日は越冬で日本にやってきた白鳥の写真を皆さんにお見せしたい。

写真の腕はまだまだだけれど、私の写真で白鳥たちの生命力や神秘的なエネルギーを感じていただければとても嬉しい。

早朝凍った湖に降り立つ白鳥

純白の羽毛が光で透き通っていて美しい。

コーコーと鳴きながら羽をバタつかせている瞬間。

夕日に照らされる白鳥

以上

いかがだっただろうか。私は撮影を通して、越冬しにやってくる生命力に溢れた白鳥の姿に勇気や元気をもらった。写真を見ていただいたあなたにも、何か感じていただけたらとても嬉しく思う。