こんにちは。

今日は先日開催した哲学対話~身近な問いを見つけて考えてみよう~の振り返りと感想を書きたいと思います。

当日は10名を超える方の参加があり、皆様のお陰でとても有意義な時間を過ごすことが出来ました。ありがとうございました。

今回初めての試みということもあり、スムーズに進められないことも多く、ご迷惑おかけしました。

初めて哲学対話に挑戦して、問い出しの難しさをまずは実感しました。

たっぷり時間があれば皆さんから近況などを聴き、そこから問いへ昇華させることもできたかとは思いましたが、それもなかなか簡単なことじゃないな。という印象です。

いくつか問いをあらかじめ考えてきてくださった方がいて、大変助かりました。

結局、テーマは誰にでも自分事である、「幸せってどんなこと?」という問いになりました。

幸せをどんな時に感じるか、みんなで話し合う中で、

「病気の症状がない時が幸せだと感じる。」

「ありのままの自分を受け入れられているときに幸せを感じる。」

「人とのつながりを持てている今が幸せ。」

「感謝できる時が幸せを感じる。」

等、色々な意見を聴くことが出来ました。

人生で最も幸せだった時のことを思い返して話してくれた方の話では、その時、「お陰様で!」が口癖だった。というのがとても印象に残っています。

また、他人から言われた幸せを目指していては幸せにはなれないんじゃないか。という意見もあり、人生の主体性についても考えさせられました。

終了後に考え続けたのですが、主体性を持ちつつ人生を歩み、感謝の念と両立させることが幸せに生きることなのかなと、思いました。

一見主体的に生き、人生の選択肢を他人任せにせず、自分の意思と価値観で決めることと、

他力のお陰で自分が成り立っていると感謝をすることは矛盾しているようにも思えます。

しかし、主体的に生きることで、自分の人生に意義や達成感を見いだし、感謝の心を持つことで孤独感が和らぎ、つながりの中で生きている安心感が得られるのだと思います。

また、感謝の心があることで、自分の状況を肯定的に捉えやすくなり、逆境でも心の平穏を保つことができるという点でも、幸せにつながるのかなと思いました。

こんな風に、皆様の意見を出発点として、私の中でもさらに深く考えることが出来ました。

自分にとってもよい会になりましたし、皆様にとってもそうであってくれたらうれしいです。

「お陰様で」今回も成功だったかなとおもいます。

ありがとうございました。