こんにちは。
今日は「続けること」について考えたことを書き留めたいと思います。
皆さんは続けていること、ありますか。
毎日日記をつけたり、ウォーキングをしたりと日課があるかもしれません。
私は色々なことに興味は湧くものの、熱し易く冷めやすいのか、三日坊主になってしまうことが多いです。
ですので、どうしたら物事を続けられるのか、悩むことが多いです。
今日は原点に戻って、続けることってどんなことかを考えたいと思いました。
継続は力なり
よく聞く言葉に「継続は力なり」というのがありますよね。
誰しも一度は聞いたことのある言葉で意味は単純明快で、
継続することが成功や成果を生む力になるということです。
継続、続けることで力がつくことに異論を唱える人はいないでしょう。
何事でも続けることで少しなりとも上達し力がついていくはずです。
続けるということ
「継続は力なり」。続けるという行為は成功や成果を生む力ですから、続けましょう。
それでは、なんとも薄い記事で、「そんなことはわかってる!」と言われてしまうでしょう。
なのでもう少し、考えたいです。
そもそも、「続ける」ってどういうことでしょう。
一度やってみた事を再度やってみる。その繰り返しが続けるということかな。と思います。
私がイメージしたのは点を打っていくことです。
例えば、日記を書く、ウォーキングをするなどという行動の点(ポイント)を打っていく。それが線でつながっていくことが続けていくことだなと思いました。
どう続けるか
「継続は力なり」と言いますがどう続けるかが重要だと思いました。
それは行動の間隔や内容のことです。間隔があきすぎてもよくないし、内容が薄すぎても、大きな力にはなりません。
先ほどの点を打っていくイメージで言うと、点の間隔が広すぎたり、内容の薄い小さな点では線でつなぐことが出来なかったり、つないでも間隔が広いがゆえにたるんだ線になってしまったりします。
ですので線がぴんと張れる適度な間隔で、見失うことがないようなしっかりとした点を打っていくことを意識したいなと思いました。
続ける先にあること
先ほどの点と線のイメージのお話の続きです。
日常で点を打っていく。朝ウォーキングする点、読書する点、勉強する点、など無数の行動の点を打っています。
点を打って線でつなげていく。続けることをしていくその先には何があるでしょうか。
一つは続けていることの上達があると思います。
また、イメージで言うと、やり始めたときには一つの点だったものが次第に、あれもやってみよう、これもやってみようと分岐をしたり、スタートは別々に線を描いていたものがあるとき同じ点に繋がったりすることがあるのではないかと思います。
そんな線と線がつながったときにその線を構成線とする面が出来ます。
面が出来るというのは、続けてきた行動間の領域が連続したものとなりその領域を補間するようなことだと思います。
さらに、続けてきたことのレベルを習熟度として深さで表せるとすると、
立体が形成されていくようにイメージができます。
私はその立体は個性や魅力のようなものと言えるのかなと思います。
このように続けることの先には立体的な個性や魅力を形成することがあるのではないかと思いました。
ネットワークを広げ、個々の習熟度を深めていき、個性や魅力を伸ばしていく。
そんな風に続けるということをとらえたいと思いました。
まとめ
続けるということについて考えてまとめてみました。
後半はイメージの抽象的なお話となってしまいましたが、
続けることが個性や魅力を伸ばしていくことに繋がるということを見いだせて、
続けることが楽しみになりました。
皆さんも、何かを始めて続けてやってみる。新たな点を打って個性や魅力を形にしていってみてはいかがでしょうか。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。