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日記

お手本になるということ

振り返ると、それは偶然ではなく、どこかで私自身が望んだ道だったのだと思います。
新しい環境に身を置くようになってから、私はこれまで以上に「見られる立場」にいることを意識するようになりました。
これまでは、誰かに支えられることを前提にしていたのかもしれません。けれど今は、その支え方を考える側にいます。
そのことに気づいたとき、胸の奥で小さな痛みが走りました。
「私自身、まだ支えを必要としているのではないか」と感じたのです。
人を支えるとはどういうことなのでしょうか。
自分が揺らいでいるときに、誰かを安心させることはできるのでしょうか。
そんな問いが頭をよぎります。けれど、その不安や未熟さこそが、私にとっての出発点なのかもしれません。
自立しているように見せかけるのではなく、
自立しようとする過程を、自分の中で丁寧に積み重ねていく。
それが、本当の意味で人の背中を押せる自分につながるような気がします。
今の私は、変化のただ中にいます。
立場が人を変えるという言葉がありますが、私の場合は「意識」が先に動きました。
お手本にならなければならない、というプレッシャーが、
むしろ自分を育ててくれているように感じます。
変わろうとして変わる。
その姿を誰かに見せるためではなく、
自分の中に確かな自信を築くために。
それが、今の私の挑戦です。

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