秋の読書会～お礼と資料の共有～

こんにちは。

昨日、秋の読書会、無事開催でき、13名もの方に参加いただきました。

参加者の皆さん、楽しく優しい時間にしていただき、誠にありがとうございました。

こちらに読書会の感想と紹介本の紹介をさせていただきます。

また、皆さんのご感想もお聞きしたいです。よろしければこの記事にコメントいただく形で、寄せていただけたら幸甚です。

ころたんの感想

今回、初の試みとして読書会を開催しました。

参加者の方々は、心の不調に関心のある方の集まりと言っていいかと思いますが、

皆さんがすごく協力的で、優しい空間を作り上げることが出来たことが第一に嬉しかったことです。感謝申し上げます。

対話が心の安定のために大切だという思いから、この会を立ち上げました。

本の紹介を通じて、自分のお気に入りをほかの人に紹介する、良さを伝えようとすること、

また、ほかの人のお気に入りの本について耳を傾けることが出来、ころたん心のケアの会での対話の大きな一歩を踏み出せた感覚がございました。

オンライン開催という、対面で味わうことが出来ないものはあるものの、

みんなで輪になって話し合う感覚が心地よく、楽しい時間を過ごすことが出来ました。

不慣れなもので至らぬ点も多々ありましたが、次につなげられるよう、邁進していきます。

今回ご参加いただいた方はもちろん、ご都合合わなかった方も、これからも

ころたん心のケアの会をどうぞよろしくお願いいたします。

秋の読書会概要

開催日:2024/11/16（土）20：30～21：30

参加人数：14人

流れ：オープニング→自己紹介→会の約束事の確認→本の紹介→クロージング

自己紹介ではテンプレートに沿って、皆さんの読書への思いを聴くことが出来てよかったです。

オンラインでの開催ということもあり、安心安全を重視して、約束事の確認をさせていただきました。

皆さんが協力的に、積極的に参加していただけたので、なんの問題もなく、会を終えることが出来ました。

紹介本のご紹介

皆さんにご自身のお気に入りの本をご紹介いただきました。

以下にAmazonリンクを張りますので、ご参照頂ければと思います。

• ほし よりこ「きょうの猫村さん1」(blogはこちら)
• 松浦弥太郎「しあわせを生む小さな種」
• 美輪明宏「人生ノート」～読む常備薬～(帯)
• バルタザール・グラシアン「賢く生きる知恵」
• マーティン・セリグマン「オプティミストはなぜ成功するのか」
• 伊坂幸太郎「重力ピエロ」
• 美術手帖編集部「新しい芸術運動としての陶芸」
• 大友良英 、 稲葉俊郎「見えないものに耳をすます」
• 東野圭吾「卒業」
• 逢坂　純「還り道」（執筆本）
• 香月美夜「本好きの下剋上1」　
• 原田マハ「生きるぼくら」
• 夏苅郁子「心病む母が遺してくれたもの」
• 長谷川町子「サザエさんうちあけ話」
• レオ・レオニ「スイミー」
• 若松英輔「本を読めなくなった人のための読書論」

今回は、皆さんのお気に入りの本をご紹介いただき、好きなものをみんなにシェアする楽しみを味わっていただけたかと思います。

また読書会も開催したいと思いました。

次回予告

次回は、哲学対話をしてみたいと思っています。

哲学と聞くと身を構えてしまう人も多いのではないかと思いますが、ご心配なく。

身の回りの生活の中から、手のひらサイズの「問い」を見つけて、

みんなで輪になって一つの問いについて考えて、対話して、という試みです。

日付等詳細決まりましたら、Peatixでお知らせしますので、よろしくお願いいたします。

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