藤田一照さんの「ブッダが教える愉快な生き方」という本のご紹介
作中の「オーガニック・ラーニング」という学び方に感銘を受けました。
私もオーガニックな学びをしていきたいと思ったのでご紹介します。
気になる方は是非お手に取って読んでみてください。
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本の概要
この本は題名「ブッダが教える愉快な生き方」の通り、
仏様の教えについて書かれた本で、仏教的な学び方を紹介しています。
藤田さんは仏教を「学び」の宗教と言われており、仏教から学びのきほんを得ることが出来ると考えるそうです。
この本を読んで、よりよい人生にするにはどのように学べばよいか、ヒントを得ることが出来たように思います。
学び方
作中で、藤田さんは学びについて二つに分けて考えています。
一つが学校の授業のような学び。
もう一つが赤ちゃんの学びです。
泣くことしかできない赤ちゃんが、学校に行くようになるまでに出来るようになることはたくさんあります。
そのような赤ちゃんの学びのことを「オーガニック・ラーニング」と仰っています。
そして、仏教の学びは、「オーガニック・ラーニング」であるそうです。
オーガニックって?
オーガニックって言うと、なんかいいイメージです。
農薬や化学的に合成された肥料を使わない農業をオーガニック農業と言いますよね。
オーガニックな学びというのはオーガニック農業と同じように、自然的な、自発的な学びのことを指すんだなと納得しました。
仏様の学び
作中ではブッダの人生を紹介し、仏教のオーガニックな学びについて解説しています。
どのエピソードをとってもどう学び、どう生きるかのヒントがあり、とてもためになるものばかりでした。
豊かな人生を送るために
現状に満足できない人や、苦しみがある人などにぜひ手に取っていただきたい本です。
私はこの本を読んで、さらに仏教について、仏様の教えについて知りたいと思うようになりました。
教えを自分の中で反芻し、答えとして持つことで、豊かな人生に一歩近づくように思います。
まとまりませんが、
赤ちゃんがものを覚えていくのと同じように、私たち大人も豊かな人生を歩むために、
オーガニックな学びを増やしていく必要があると感じました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。