こんにちは。
今日は夢を語るということについて少し考えたいです。
夢について
ここで言う夢について。
睡眠中に見る夢ではなく、希望や願望のことを言うことにします。
『I have a Dream』というキング牧師の有名なフレーズがあります。
これは黒人差別や人種分離に反対し、アメリカの「自由の訴え」を訴えた演説でのフレーズです。
このように人生において実現したい目標や抱負を『夢』と表現することがありますよね。
夢を持っていますか
あなたに夢はありますか。
言い換えると、人生において実現したい目標や抱負はありますか。
「人生において」、なんていうと大事のように感じてしまうかもしれません。
ちょっとしたことでもいいと思います。
ただ、私も胸を張って「これが夢です!」と言えること、言ったことってあまりないなと思いました。
唯一、宣言したことがあるのが、このサイトで、
『故郷へ帰って自分のスキルで仕事がしたい。 統合失調症を持つサラリーマンが生きるスキルを得ていく奮闘記』
というキャッチフレーズを書いたことかもしれません。
夢を”語る”
夢を持つだけに留まらず、語っていきたい。
語れるようになりたい。
そう思いこの記事を書いています。
なぜ語る必要があるのか。
それは夢を実現してる人達の多くが夢を語って、実現していると感じるからです。
例えば、起業家の人で、夢を語らずして起業を達成し成功を収めている人はいるのでしょうか。
企業理念という形で、自分の起こす事業の目的、価値観、行動指針を定める中で、夢を表現していると思います。
その夢に賛同して協力してくれる人が多ければ多いほど事業が波に乗っていくのかなと思います。
このように起業を例に出しましたが、自分で夢を語ることが夢の実現の第一歩だと思うのです。
“語る”のは勇気がいること
夢を語るのって勇気がいることだと思います。
なぜなら、まだ実現していないことしか話せないからです。
「これを実現したい!」
と語ったときに、
「そんなこと無理だよ」と否定される場合や、
「ほら吹きだな」と批判されることもあります。
でも、そんな恐れを、はねのけて語れれば、その思いが自分に返って、さらに実現に向けた強い思いなると思うのです。
協力してくれる人のこと
強い思いを持って、勇気を出して、夢を語ったときに、協力してくれる人が必ずいると思います。
応援してくれる人もいると思います。
ですから、一人で内に秘めているよりも、語って、協力してもらうことでさらに実現に近づくのだと感じます。
まとめ
これまで『夢を語る』ことについて考えてきました。
私はキング牧師や起業家の方のように大きなことを成し遂げた人ではありません。
それでもこの先、小さな夢でも人に語って、実現し、やがて大きな夢を実現出来たらと思っています。
この記事を読んで、自分も夢や目標を語ってみようかな。
と思っていただけたら嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
いちさん コメントいただき有難うございます。 私にとってもとても有意義な会になっ…