最近ちょっとした冒険をしてきました。市役所に用事があり、運動を兼ねて徒歩で向かうことにしたのが始まりです。
市役所で用事を済ませた後、まだ歩き足りない気がして、そのまま都心へ向かって歩き続けてみることにしました。普段車で通り過ぎる道を、歩いてじっくりと通るのは新鮮で、思いがけない発見がたくさんありました。「こんなところにこんなお店があったんだ!」と驚くこともしばしば。普段の生活では、スピードや効率を優先しすぎて見落としているものが多いのだな、と気づかされました。
途中、街角のお花屋さんでヒヤシンスの球根を見つけ、購入しました。思いがけず手にしたこの小さな喜びも、徒歩の冒険がもたらしてくれたものです。買い物袋に球根をそっと入れ、さらに歩みを進めました。
結局、最寄り駅から2つ先の駅まで歩き、帰りは電車に乗って帰宅。帰りの電車は自宅の最寄り駅に向かう電車だったので、気持ち的にも安心できました。歩き疲れた体に、電車の心地よい揺れがちょうどいいリラックスを与えてくれました。
精神疾患を抱える方にもおすすめの徒歩の旅
精神疾患を抱えていると、電車が苦手になる方が多いと聞きます。しかし、そんな方にも「徒歩の冒険」をおすすめしたいと思います。たとえば、都心に向かって歩き、帰りは自宅の最寄り駅に向かう電車に乗るスタイルなら、安心して楽しめるのではないでしょうか。
「やっぱり無理だ」と感じた場合は、無理せず来た道を引き返せば大丈夫です。「リターントリップ効果」と呼ばれる現象があり、行きよりも帰り道の方が時間が短く感じられることが多いそうです。そのため、帰り道は足取りが軽く感じるはずです。
このように、自分のペースで無理なく楽しむことができる徒歩の冒険。新しい発見や小さな喜びを見つけることができるだけでなく、心のリフレッシュにもつながるはずです。
徒歩での発見を楽しむ
私自身、普段の生活では見過ごしていた景色や気づかなかったお店に出会えたことで、日常の新たな一面を知ることができました。さらに、体を動かすことで心も軽やかになり、小さな冒険ながらとても充実した一日となりました。
都心へ向かう徒歩の冒険、ぜひ皆さんも体験してみてはいかがでしょうか?自分だけの発見が、きっと待っていますよ。
森の民さん コメントありがとうございます! 語り合いの時間、本当に素晴らしいです…