こんにちは。
今日は改めて言葉を大切にしたいと思いましたので、そのことについて書きます。
以前、言葉にする力、「言語化力」について、記事を書いたことがあります。
以下にリンクを載せますが少し長い記事です。今日の記事で興味が湧いたら読んでみてください。
前回は主に「自分の考えを言葉にして伝えること」に焦点を当てて書いてきましたが、
今日の焦点は「考えること自体にも言葉を使う」ということです。
考えること自体にも言葉を使うとはどういうことでしょうか。
例えば、日常には「なんとなくこう思う」とか、「そんな気がする」って思うことってありますよね。それらは直感や経験などから結論を出している状態です。
常に「なんとなく」、や「そんな気」で行動していたら痛い目見そうだなと思いますよね。
逆に、「こういう理由があってこう思う」という感じで理由や根拠がある結論は、それに基づく行動がしっかりしそうな感じがします。
今日のお話は後者のように物事に自分なりの結論を持って行動するために、考える過程にも、言葉を使って考えるから、言葉を上手に使えるスキルを身につけたい、というお話です。
私たちは言葉を使って思考を進めていくことが多いです。
最初の例のようにイメージや直感、感情、経験などに基づく思考では言葉を使うことなくして思考することが出来ます。
ですが、順序立てて整理しながら思考していくには、やっぱり言葉をうまく使って、段階的に思考を進めていく必要があると思います。
頭の中で言葉を用いて考えていくことで納得できる結論を出せるのです。
また、その結論を伝える必要が出たときにも、一度頭の中で言葉にしているため、うまく表現できるようになると思っています。
そのことから、私は言葉をうまく使って考えていくスキルも身につけたいと思っています。
スキルを身につけるためにはやはり訓練が必要だと思っています。
言葉を整理しながら考えるのは頭のメモリをたくさん使うのでオーバーヒートに注意が必要です。笑
メモを利用できるときはそこに頭の中の情報を吐き出して、メモリ容量を増やして、言葉を整理しながら考えるのがよいと思って実践しています。
また、このブログも、言葉を整理しながら考えた事をまとめて発信し、後で自分で読み返したときに整理できているか確認する一つの訓練の場としています。
この記事を読んで頂き、うまく言葉を使って考えることに意識を向けていただけたら幸いです。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
いちさん コメントいただき有難うございます。 私にとってもとても有意義な会になっ…