立ち位置を知る

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今どんな場所にいるか

題名を見て、立ち位置＝人間関係や社会的な立場を想像された方もいるだろうけれど、今日は他人は関係なく、自分の今いる場所のことについて知ることについて考えたい。

自分のこころの調子はどうかと自分自身に聞いてみることを心掛けている。統合失調症になってからだけれど。

こころの病気を持つ人に、そうでない人にも、自身のこころに耳を傾けることに気を使ってほしい。心の病気はストレスフルな環境と大きく関係があるといわれているので、自分のストレスのバケツをチェックして、それがあふれてしまわぬように、ストレスを発散してあげることが必要に思う。

また、統合失調症や双極性障害、うつ病などの精神疾患は完治しないと言われ絶望を感じている方もいるのではないかと思う。症状が継続的に軽減した状態を寛解というのだが、精神疾患を受け入れ、寛解の状態を長く保っていくことが、私たちの目標だと思う。

寛解の状態を保つにもこころに耳を傾けることが重要だと思う。自分の心の状態や活動エネルギーや脳の働きに注意を向けて異変に気付くことが、再発を防ぎ寛解の状態を保っていくのに必要なことに感じている。

なにかチャレンジをするときにも自分の立ち位置を知ることが大切だと思う。例えば何かのスキルを身につけようと思ったときに自分が今どの位置にいるか分かったうえで、目標地点を見据え、それに向かって邁進していくことが重要だと感じる。山登りに例えられるように思う。

自分がどこにいるか分かっていて頂上がどこか見えてれば、モチベーションも上がり、山を登っていけるが、

自分がどの辺りにいるかわからずに頂上も見えていないと、不安でモチベーションも上がらない。

自分のこころに耳を傾けるにも、自分の過去の経験から調子を見極めてそれに対応する必要があるし、

チャレンジするにも目標を何に設定していいかわからない時がある。先人の開拓した道を辿っていくにも目標を定めるのは自分だ。

立ち位置を知るのは難しいが、こころを平穏に保ち、にっこりチャレンジの登山をするために、秘訣や、経験を発信していきたいと思う。ぜひ今後の記事を楽しみにしていただきたい。

立ち位置を意識できていなければ、コメントで叱咤激励して下さい。笑