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私の仕事
私はエンジニアの仕事をしています。開発領域に近い仕事です。
今日は仕事で改善・改革をしていくということについて書こうと思います。
仕事には仲間がいてお客さんがいますが、今日はどちらかというと仲間とのかかわり方の話。
効率よく仕事を行うための改善改革を日々考えていますが、それをどう仲間にどう受け入れてもらうかと言ことについて。
忘備録として書かせていただきます。
構造ややり方を変えるということ
先日、先輩と既存の構造、やり方をよりよいものに変えるということについて話をした。
そこで先輩は一度相手の懐に入り、そこから変えていくのが重要なんじゃないかと言っていた。
先輩の言っていた『懐に入る』とはどういうことか。
懐に入るという言葉の意味は「相手に気に入られて繋がりを持つ様子」。
しかし、先輩の言いたかったことは単に気に入られることが重要ということではないように思った。
自分なりに考えて出した答えは、
「既存の構造ややり方を変えるには一度相手を肯定し尊重した上で、より良い方法を提案することが大事」だということ。
既存の構造ややり方でやっている人にはその人のロジックがある。
仮にその人自身やり方にロジックがないにしても、ロジックがなくとも成り立っている構造がある。
やり方のロジックや成り立っている構造を肯定した上で、もっとこうしたらよくなりませんか。と提案することが重要なんだと思う。
相手の立場に立って相手を尊重すること。これが受け入れてもらえるポイントではないかと感じた。
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