こんにちは。
今日は普段私がどのようにblog記事を書いているか、
どのように物事の本質を考えているかについてご紹介します。
ツールとしてAIと対話する
昨今AIの発展により、ブログ記事などもすべてAIに任せることも可能となっています。
ですが、私はブログ記事をAIに任せることはしたくありません。
なんでかというと、「私」という個性が抜け落ちてしまうこと、どこか人間味のない文章になってしまうことを嫌うからです。
それでも、AIは非常に便利なツールです。
そこで私はAIを対話のツールとして使用しています。
AIと対話することにより、より考えを深く、また、考えに不足している視点なども与えてもらえます。
今日は実際の私のChatGPTとの会話をご紹介し、考えを深める過程をお見せできたらと思います。
ある日の対話「Give & Take」について
私はある日、人間関係を良好に保つには「Give & Take」のバランスが非常に重要なのではないかと、漠然と思いました。
そこで、ChatGPTに今の自分の考えを簡単にまとめて、意見をもらうことにしました。
以下、会話の内容を張ります。
この会話で、私の考えが心理学や社会学の理論に沿ったもので、突拍子もないことを言っているわけでないことが確認できました。
また、1では相互依存というのは人間関係上バランスが保たれていれば、健全な関係のカギであることも知ることができました。
2では価値の均衡について、私が重要と思っていることを具体的に言葉にしてくれています。
3では私の意見に不足していた視点を教えてくれています。
この回答から、考えを派生させて、Give&Takeがうまくいっていない場合ってどんな時なのか、考えてAIに意見を言ってみました。
この回答によって、私は、自分の価値観と相手の価値観の違いについて認識を深めることも、
Give&Takeにおいて、重要な要素だということを再認識しました。
今回はここまでの対話で、大枠、自分の中での人間関係におけるGive&Takeの本質は何かということが形作られました。
これをもとに、その気付きを人に共有するためのblog記事を書きます。
自分の中で整理し言葉にする
AIの対話の中で得られることはとても役に立ちます。
普段であれば、例よりも長く対話をしていることが多いです。
ただし、AIとも会話はどこか自分の思い付きやひらめきが主になり、また、どんどん枝葉を広げるように繰り広げられるので、一貫性がなく、ほかの人が追っても、どうしてここでこの質問をしたかという思いは読み取れません。
そこで、自分の中でAIとの対話を整理し、かみ砕き、対話の中で得た最大の気づきを見つけます。
それを軸として、blogの流れを整えつつ、例を交えて、わかりやすく、皆さんに伝えられるよう言語化をしています。
まとめ
今回は私のblog記事の書き方について1例をご紹介しました。
私のblogもまだまだ稚拙な部分も多く、参考にしたいと思う方は少ないかもしれませんが、
こうやって書いているんだなあ。
と知ってもらえたら、うれしいです。
確かにAIに頼ってばかりではいい記事はかけないと思ってはいますし、
AIを信じ切ることの危険性についても、考えることもあります。
上手に付き合って、自分の考えをしっかり持てるようにしていきたいものです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。